名古屋城タウンミーティング
以前、ブログでも紹介しました、名古屋城の耐震性の問題で、木造立替案が浮上。
名古屋市は、「名古屋城天守閣の整備にかかるタウンミーティング」を市内16区全域で開催中です(自H27.12/6~至H28.1/17)。
わたしも、うちひとつに参加してみたのですが、1時間半のうち、前半は名古屋城の現状における説明(入場者数等)、後半は参加した市民の質問に対して河村市長が答えるというもの。
大きく分けて今後の方法はふたつ。ひとつは、現状での名古屋城の耐震補強。もうひとつは、木造(国産木材を使用)での全面立替。半分コンクリートで半分木造の立替などの折衷案は、ないようです。そのあたりの質問も、参加した市民が河村市長にしていて、会場全体が熱気に包まれていました。
名古屋城は、現存するお城の中で、唯一、詳細な設計図面が残っており、再建した場合には、江戸時代に建てられたものが、現在の最新技術でよみがえることになるようです。
先日のニュースでは、どうやら、木造立替の場合での、建築会社が数社名乗りでた様子。気になる費用の件ですが、河村市長は、市債などで対応するとのこと。確かに、戦後名古屋城が、戦災で焼けてしまった後に再建したときには、市民から多くの寄付がありました(約6億円の再建費用のうち、約2億円が市民等からの寄付)。
また、いまは、空前のお城ブーム。全国各地でも盛り上がっている武将隊も、最初に始めたのは、名古屋城。国内だけでなく、海外からも観光客を呼び寄せることができる、大きな観光資源になることは、おそらく間違いないと思われます。さらに、ここ、東海地方は、信長・秀吉・家康を輩出した土地柄でもあり、戦後再建されたものが多いとはいえ、たくさんのお城があります(国宝犬山城、小牧城、清須城、岡崎城、岐阜城などなど…)
いずれにせよ、まちのシンボルをどうしていくのか、という、大きなテーマであることは間違いないと思います(これから開催する区もあるので、参加してみるとかなり面白いです)。
