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成年後見関係事件の概況:H25から

2014/06/05 ブログ

 成年後見関係事件の概況(H25)が、最高裁よりありました。

 制度開始当初(H12)は、親族後見人の割合が約90%以上を占めていましたが、昨年(H25)は、約42%、親族以外(専門職後見人等:司法書士・弁護士・社会福祉士等)の割合が約57%となり、親族以外の後見人の割合が年々増加しています。また、後見制度支援信託(H24.2導入)の利用が、前年98人から532人と大幅に増加しており、今後も増えていくことが予想されます。

 http://www.courts.go.jp/vcms_lf/20140526koukengaikyou_h25.pdf

 また、成年後見制度の利用として、認知症等が理由として挙げられますが、5/11(日)NHKスペシャルで放送された「”認知症800万人”時代行方不明者1万人~知られざる徘徊の実態~」を見た後の視聴感は、わたし自身、後見人・後見監督人等に就任していることもあって、非常に大きく、その後、この番組を契機に、7年間行方不明だった方が、親族と連絡が取れたことが報道されています。

 番組内でもありましたが、釧路市では、認知症等で徘徊されているかもしれない方を見かけた場合には、地域ぐるみでネットワークが形成されており、ここにひとつのモデルケースがあるように思えました。

 http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0511/

 http://www.asahi.com/articles/ASG5F4WQRG5FUTIL01K.html