夏季休業のお知らせ(2022:R4)
毎日大変に暑い日が続きます。
弊事務所は8.11㈭(祝)~8.16㈫まで、夏季休業となります。
また8.17㈬から再開となりますので、宜しくお願いいたします。
名古屋は北区の下町にある事務所です。 ブログから様々な情報を発信していきます!
本日(2022.8.3)司法書士制度ができて、150年目になります。
また来週8.7㈰には、県内各地で無料相談会が行われる予定です。
https://www.shiho-shoshi.or.jp/html/150/
https://www.ai-shiho.or.jp/topics/20220807_150shunen_soudan/
事務所移転のご挨拶
謹啓 新緑の候ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、この度弊事務所は令和4年5月より下記に移転する運びとなり
ましたので、謹んでご案内申し上げます。
これを機にさらなる業務の充実を図り、皆様の信頼にお答えできるよう
倍旧の努力を重ねて参る所存でございます。
何卒今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
略式ではございますが、書中をもちましてご挨拶申し上げます。
謹白
令和4年5月吉日
新住所 〒462-0832 名古屋市北区生駒町一丁目15番地6
旧住所 〒462-0832 名古屋市北区生駒町一丁目15番地
電話 052-911-4438
FAX 052-911-4439
e-mail info@kanazawa-office.jp
※電話、FAX、e-mailに変更はありません
金沢司法書士・行政書士・不動産事務所
代表 金 沢 治 彦
(司法書士・行政書士・宅地建物取引士)
北区の下町、静かな住宅地に所在しています。
旧事務所より、東へ2軒隣りに移転しました。上記写真の看板が目印です。
お気軽にお立ち寄り下さい。
5.9㈪~より、現在の事務所より東2軒隣に、新事務所移転となります。
旧:名古屋市北区生駒町一丁目15番地
新:名古屋市北区生駒町一丁目15番地6
電話番号・ファクス・アドレス等に変更はございません。
駐車場は、新事務所敷地内に2台、他1台(旧事務所前)駐車可能です。
心機一転また心持ちを新たにして、一所懸命励む所存でおります。
これからも、宜しくお願い申し上げます。
ゴールデンウィーク中のご連絡になります。
現在事務所移転作業中のため、5.6㈮のみ臨時休業とさせていただきます。
また同日は電話回線の移設作業もあり、一時的に電話及びFAXが通じない場合もありますので、ご容赦くださいませ。
連休明けは5.9㈪~、新事務所にて業務開始となります。
また新事務所所在地は、現事務所より東2軒隣りとなります。
宜しくお願いいたします。
法務省より既に発表がありましたが、相続登記の免税措置が拡充されました(R4.4.1~)。
不動産の価額が100万以下の土地について、相続登記が免税されることになっています。
登録免許税率が4/1000(相続登記)ですので、最大4,000円の免税となる場合があります。
ただ適用を受けるためには、申請書に法令の条項の記載が必要となり、また免税措置があるのは〇土地×建物にはありませんので、注意が必要です。
明日(R4.4.1~)から、成人年齢が現行20才→18才に変更されます。
具体的な変更内容は、
飲酒や喫煙は従前通り20才~ですが、
契約にかかわることが18才~、親等の同意がなくともできるようになります。
親等の同意なく未成年者が行った契約は、後で取り消すことができますが、成人に達した後ではこの制度が利用できなくなり、若者を狙ったトラブルが発生しやすくなる可能性があります。
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201808/2.html
愛知県司法書士会では、司法書士が講師となって愛知県下の高校3年生を主な対象とした消費者教育出張講座を開催しています。
https://www.ai-shiho.or.jp/pamphlet/consumer_trouble/
株式会社の定款認証による公証人手数料が、変更になりました(R4.1.1~)。
変更前 5万円
変更後 ①100万円未満:3万
②100万円以上300万円未満:4万
③その他:5万
ここで注意しないといけないのは、定款の記載方法に…
「設立に際して出資される財産の最低額」と記載されている場合には、従前通り5万円となり
「設立に際して出資される財産の価額」と記載されていれば、変更後のルールによります。
日本公証人連合会より、その旨説明があります。
https://www.koshonin.gr.jp/chg_teikanfee
定款のモデル書式では、「設立に際して出資される財産の最低額」と記載されているものが多くありますので、注意が必要となります!
大変に遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
2022(令和4)トラ年が新しく始まり、早や25日が過ぎようとしています。
新型コロナウィルスによるオミクロン株が過去例を見ない程急速に広がり、まん延防止法が適用される地域も多々あって、昨年に引き続き余談が許さない状況です。
そんな中ですが、昨年読んだ書籍のうち、ザ・ベスト3冊を挙げてみたいと思います。
①「白の闇」ジョゼ・サラマーゴ著・雨沢泰訳、河出書房新社
感染症を題材とした小説では「ペスト」(カミュ著)が有名ですが、本小説も同様に感染症を主題としたもの。真に恐ろしいのは、感染症か果たして人間の心か…カミュが「ペスト」で問うたのとは違う視点でノーベル賞作家から現代人に問いかけらえる、今だからこそ読みたい一冊です。現在重版中。
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309467115/
②「実践成年後見」編集顧問新井誠、民事法研究会
成年後見を取り扱う唯一の法律雑誌。成年後見に携われる方々には必読の雑誌と言えるでしょう。バックナンバーも豊富です。
http://www.minjiho.com/shopdetail/000000001309/022/X/page1/recommend/
③「中世は今日もハードボイルドー日本中世のアナーキーな世界-」清水克行/著、新潮社
今年の大河ドラマは平安時代末期~鎌倉時代にかけてのもの。本書を手に取れば当時の法秩序や中世人のもののとらえ方が理解でき、より親近感がわくかも。また昨年末の各所の書評でも、大好評の一冊です。
早いもので、今年もまた年の瀬を迎えました。
新型コロナウィルスの猛威がまだおさまる状況にはなく、大変な一年でした。
弊事務所は12.29㈬~1.5㈬まで、冬季休業となります。
年明けは1.6㈭9:00より、仕事始となります。
宜しくお願いいたします。