大変遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
2025(令和7)巳年が、新しく始まりました。
毎年勝手に恒例にしております、昨年読んだ書籍のうち、ザ・ベスト3冊を挙げてみたいと思います。
①「法律文書読本」白石忠志、弘文堂
法律にかかわる文章を作成する際、本当のところこの表現や記述で良いのかな、どうなんだろう?と思う実務家はとても多いはず(わたしもそうです)。そんな疑問に、基本から細部にわたるまで教えてくれる一冊です。
https://www.koubundou.co.jp/book/b10046084.html
②「不当逮捕」本田靖春、岩波文芸文庫
少し古い書籍ですが(1986刊)、ジャーナリズムと権力との軋轢、組織と個人との相克…どの時代にも起こり得る、しかし大変に苦しい読後感です。
https://www.iwanami.co.jp/book/b256259.html
③「地面師たち」新庄耕、集英社
ネットフリックスでも話題沸騰のドラマの原作小説。(元)司法書士も、グループの一員として登場します。いまが旬な小説、圧倒的なスピード感、これを読んだ司法書士は、明日からの立会(決済)業務が怖くなるかも!?
https://www.bungei.shueisha.co.jp/shinkan/jimensi/
(次点)「パーフェクト・ケア」配給:KADOKAWA
映画になりますが、後見人を主役にしたものは珍しく、視聴してみました。こんな悪い後見人おるかな~と思いつつ、国を超えた超高齢者化社会を反映してます。
https://eiga.com/movie/95622/
本年も、宜しくお願いいたします。
今年もまた早いもので、年の瀬を迎えました。
弊事務所は、R6.12.28㈯~R7.1.5㈰まで、冬季休業となります。
年明けは、1.6㈪9:00より仕事始となります。
宜しくお願いいたします。
相続等を理由として、空き家が問題となっていますが、建物等の解体費用の助成がある市町もあります。
名古屋市の場合にも準備されており、また本年度から居住要件がなくなり、他の条件を満たせば以前よりかは利用し易くなっています。
特に、名古屋市内の木造密集地域に該当している地区の場合には、要件を一度確認してみても良いかも知れません。
https://www.city.nagoya.jp/jutakutoshi/page/0000071445.html
毎日大変に暑い日が続きます。
弊事務所は8.10㈯~8.15㈭まで、夏季休業となります。
また8.16㈮から再開となりますので、宜しくお願いいたします。
大変遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
2024(令和6)辰年が、新しく始まりました。
毎年勝手に恒例にしております、昨年読んだ書籍のうち、ザ・ベスト3冊を挙げてみたいと思います。
①「Q&A令和3年改正民法・改正不登法・相続土地国庫帰属法」村松秀樹・大谷太、きんざい
相続登記の義務化が今年4.1~施行される等、不動産に関わる制度変更が著しいです。
そん中、助けになる一冊です。
https://store.kinzai.jp/public/item/book/B/14022/
②「戦争と法」長谷部恭男、文藝春秋
著者は言う、戦争とは相手国の憲法の基本原理を破壊することだと…
このセンテンスに否応なく興味が出た方は、是非ご一読を。
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163912387
③「南海トラフの真実」小沢慧一、中日新聞
日々報道される、南海トラフ地震の確率は、果たして正しいものなのか?
地震と防災、科学と政治、ジャーナリズム、各種多方面からの取材に至る記者、懇親のスクープ!
(菊池寛賞・科学ジャーナリスト賞、受賞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/265537
本年も、宜しくお願いいたします。
今年もまた早いもので、年の瀬を迎えました。
弊事務所は、R5.12.29㈮~R6.1.3㈬まで、冬季休業となります。
年明けは、1.4㈭9:00より仕事始となります。
宜しくお願いいたします。
毎日大変に暑い日が続きます。
弊事務所は8.11㈮(祝)~8.16㈬まで、夏季休業となります。
また8.17㈭から再開となりますので、宜しくお願いいたします。
弊事務所のGW期間の業務時間は、暦通りとなっています。
・5.1㈪、5.2㈫:通常通り
・5.3㈫(祝)~5.7㈰:休業
5.8㈪~開始となります。
宜しくお願いいたします。
新年、明けましておめでとうございます。
2023(令和5)卯年が新しく始まりました。今年は年男、より一層励みたいと思います。
昨年読んだ書籍のうち、ザ・ベスト3冊を挙げてみたいと思います。
①「レジリエントに生きたい:余命宣告を受けた司法書士の生き様」古橋清二著、民事法研究会
惜しむらくも昨年12月にご逝去された古橋清二司法書士、最後の著書。
http://www.minjiho.com/shopdetail/000000001366/
②「日本不動産業史-産業形成からポストバブル期まで-」橘川武郎・粕谷 誠 編、名古屋大学出版会
ありそうでなかった不動産業通史の決定版、不動産業に関わる方には必携の書ではないでしょうか。
https://www.unp.or.jp/ISBN/ISBN978-4-8158-0568-5.html
③徳川家康に関わる新書群
今年の大河ドラマ主人公、徳川家康にまつわる新書群。
かなり古い本にはなりますが「徳川家康 : 組織者の肖像」(北島正元著:中央公論社)が一押し。ドラマが更に面白く見られること請け合いです。
https://shinshomap.info/theme/tokugawa_ieyasu.html
今年もまた、年の瀬を迎えました。
弊事務所は、R4.12.29㈭~R5.1.5㈭まで、冬季休業となります。
年明けは、1.6㈮9:00より仕事始となります。
宜しくお願いいたします。