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新年のご挨拶:2017(H29)

2017/01/10 ブログ

 新年、明けましておめでとうございます。

 早いもので、今年もはや、10日が過ぎてしまいました。先週から、仕事始という方も多く、今週から、今年も、本格的な始動開始というところでしょうか。

 そんな訳で、毎年恒例にしております、昨年(H28年)のmy 書評ベスト3(①法律書・②新書・③小説)を挙げてみたいと思います。

 ① 「登記制度の視かた考え方(フレームコントロールの原点)」:伊藤塾編、弘文堂

 登記制度について、諸外国(独・仏)からの制度の継受と、日本独自の発展とを比較しながら、あるべき公示制度を考察します。実務家でもなく、また、研究者でもない、司法書士の受験指導者という立場で、説かれるその意見(登記実務特有の実体上の解釈)は、登記にかかわる全ての関係者に、大きな提言を与えています。

 ② 「つきはぎ仏教入門」:呉智英著、ちくま文庫

 近くの書店で、なにげなく、手に取った新書でしたが、読み始めると、止まりません。普段、何気なく感じていた仏教の教え(=釈迦の根本思想)について、簡易明快に、教えてくれています。、

 ③ 「コンビニ人間」:村田沙耶香著、文藝春秋 

 やはり、小説では、昨年の話題作を外すことはできないと思い、あげてみました。コンビニのアルバイト店員として、18年間勤務している36才女性(独身)の主人公が、ある突拍子のないことからから、コンビニから離れようと試みますが、最後は、結局、離れられない。そんな話しなのですが、一気に読めてしまう、小説本来の楽しさと、結婚&仕事について、あらためて考えさせられてしまう、好著でした。

 本年も、どうぞ、宜しくお願い致します。