女城主の里、岩村(岐阜県恵那市岩村町)
岐阜県美濃は東濃地方に、かつて、戦国時代の争乱期、日本でおそらく唯一つの、女性(織田信長の叔母「おつやの方」、絶世の美女であったという)が城主を務めていたと言われる、山里があります。岩村町がそれです(現在の岐阜県恵那市岩村町)。
岩村は、三河と信濃を結ぶ交通の要所のため、織田氏(尾張)と武田氏(信濃)が、その覇を激しく争った場所であり、そこから、女城主の物語が生まれました。
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また、岩村には、商家や大問屋、米蔵など、歴史的な商家の街並みが現在まで保存されていて、その中の蔵元には、女城主の名を冠した日本酒もあるようです。
ほかにも、農村景観日本一地区でもあり、見どころ一杯な山里です。